なぜ六法が必要か
行政書士試験では、条文の素読が記述式の得点に直結します。テキストや問題集だけでは、出題されない論点の予測が難しい。条文を直接読む習慣こそが、合格と不合格を分ける差です。
POINT 01
条文の素読
POINT 02
判例の理解
POINT 03
改正の追跡
4種類の六法を比較
紙とアプリ、判例ありとなし、有料と無料。それぞれの特性を理解して選びましょう。
判例六法(紙)
★★★3,000〜4,000円 ・ 重量: 重い
- ✓条文 + 重要判例の要旨が併記
- ✓学習効率が最も高い
- ✓受験用として標準
- ✕重く、持ち運び不便
- ✕情報量が多く読み込みに時間がかかる
条文六法(紙)
★★1,500〜2,500円 ・ 重量: 中
- ✓軽量で持ち運びやすい
- ✓判例なしで条文に集中できる
- ✕判例は別途確認が必要
- ✕学習段階によっては物足りない
アプリ版六法
★★0〜500円/月 ・ 重量: —
- ✓検索が速い
- ✓通勤中に読める
- ✓条文の更新が早い
- ✕紙ほど深く読めない
- ✕マーキング機能が弱い
オンライン六法(無料)
★0円 ・ 重量: —
- ✓e-Gov 等で全条文無料
- ✓最新の改正に即対応
- ✕体系的な学習に向かない
- ✕判例なし
マーキングの4色法
色を増やすと管理できなくなります。4色までに絞り、用途を厳格に分けるのがコツ。
重要
頻出条文・判例の要点
改正
近年の法改正箇所
定義
用語の定義条文
比較
類似制度・対比
素読の実践4ステップ
目次から条文を探す
問題演習で出会った条文を、まず目次で位置を把握。前後の条文との関係を意識します。
条文を声に出して読む
1日5〜10分。重要条文を音読することで、文章のリズムが頭に残ります。
判例の要旨を確認
条文の意味を裁判所がどう解釈したかを、要旨だけ確認。深入りしません。
マーキングは控えめに
全部マークすると意味がなくなります。次回の学習で「ここだけ見る」レベルに絞ります。
ソクトケでの活用
ソクトケでは、解説の各条文に e-Gov へのリンクが貼られています。 問題で出会った条文をその場で開けるので、紙の六法と組み合わせると学習効率が上がります。
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