捨て科目の考え方
「全科目を均等に」は社会人受験生にとって最悪の戦略です。限られた時間を配点と伸びしろで最大化する判断こそが合否を分けます。
ただし、「捨てる」とは 0時間にすることではありません。過去問だけは確認するレベルに圧縮するということです。
配点 × 伸びしろの 4 象限
「配点の大きさ」と「努力で伸びる余地」の 2 軸で全科目を分類します。
高配点・伸びしろ大
最優先で得点源化
→ 時間を最も多く投下
高配点・伸びしろ小
守りで失点を抑える
→ 頻出条文・判例で7割確保
低配点・伸びしろ大
コスパ良く拾う
→ 頻出論点だけ短期集中
低配点・伸びしろ小
捨てるか最低限
→ 過去問だけ。深追い禁止
絶対に捨てられない分野
次の分野は絶対に捨ててはいけません。捨てた瞬間、不合格が確定します。
- 民法(記述40点を捨てると致命的)
- 行政法(最大配点・捨てたら不合格確定)
- 基礎知識の文章理解(足切り回避の核)
6 科目時間配分(800h モデル)
よくある質問
Q.捨て科目を作っても合格できますか?
「捨てる=0時間」ではなく「過去問の確認程度に圧縮する」のが正解です。基礎法学や政経社の細かい時事は深追いせず、その分の時間を配点の大きい民法・行政法に回すことで、総得点を最大化できます。
Q.苦手な民法はどう対策すればいい?
民法は記述40点を含む重要科目なので、捨てるのは禁物です。総則→物権→債権の順に基礎を固め、頻出の判例から押さえます。弱点分析で正答率の低い分野を特定し、集中的に演習するのが効率的です。
Q.基礎知識(旧・一般知識)は捨てていい?
いいえ。基礎知識は6問未満で足切り(不合格)となるため、絶対に捨てられません。特に文章理解は得点源なので、確実に取りに行きます。
Q.自分の弱点がどこか分かりません。
感覚ではなくデータで把握しましょう。ソクトケの弱点レーダーは科目・カテゴリ別の正答率を可視化し、「捨てるか・守るか」の判断を数字で示してくれます。
ソクトケで実践する
ソクトケの 弱点レーダーは、自分の正答率を6軸で可視化。データで弱点を客観視できるので、「捨てるか / 守るか」の判断が感覚ではなく数字で決まります。