捨て科目の考え方
「全科目を均等に」は社会人受験生にとって最悪の戦略です。限られた時間を配点と伸びしろで最大化する判断こそが合否を分けます。
ただし、「捨てる」とは 0時間にすることではありません。過去問だけは確認するレベルに圧縮するということです。
配点 × 伸びしろの 4 象限
「配点の大きさ」と「努力で伸びる余地」の 2 軸で全科目を分類します。
Q1
高配点・伸びしろ大
最優先で得点源化
民法(記述40点)行政法(112点)
→ 時間を最も多く投下
Q2
高配点・伸びしろ小
守りで失点を抑える
憲法(28点)
→ 頻出条文・判例で7割確保
Q3
低配点・伸びしろ大
コスパ良く拾う
商法・会社法(20点)個人情報保護法
→ 頻出論点だけ短期集中
Q4
低配点・伸びしろ小
捨てるか最低限
基礎法学(8点)政経社の細かい時事
→ 過去問だけ。深追い禁止
絶対に捨てられない分野
⚠ Critical
次の分野は絶対に捨ててはいけません。捨てた瞬間、不合格が確定します。
- ✗民法(記述40点を捨てると致命的)
- ✗行政法(最大配点・捨てたら不合格確定)
- ✗一般知識の文章理解(足切り回避の核)
6 科目時間配分(800h モデル)
35%
25%
15%
10%
10%
行政法最優先280h
民法次に厚く200h
憲法守る120h
商法頻出のみ80h
一般知識足切り回避80h
基礎法学捨て寄り40h
ソクトケで実践する
ソクトケの 弱点レーダーは、自分の正答率を6軸で可視化。データで弱点を客観視できるので、「捨てるか / 守るか」の判断が感覚ではなく数字で決まります。