基礎知識とは
行政書士試験の 基礎知識(令和6年度に「一般知識」から名称変更)は、14問・56点分。政治・経済・社会 / 行政書士法等 / 情報通信・個人情報保護 / 文章理解の分野から出題されます。改正により、行政書士法・戸籍法・住民基本台帳法などの業務関連法令が範囲に加わりました。
最大の特徴は 足切り(6問以上の正解)。 法令科目で何点取っても、ここで5問以下だと不合格になります。
足切りの重要性
基礎知識で 5問以下しか正解できないと、法令科目が満点でも不合格です。
つまり基礎知識は「足切り回避(6問正解)」がまず第一の目標。そこを確保したら、他科目に時間を回した方が効率的です。
分野別の優先順位
出題数と「対策のしやすさ」で優先順位をつけます。文章理解 → 情報通信 → 行政書士法等・政経社の順で対策するのがおすすめです。
文章理解
3問 ・ 12点 ・ 最優先
全問正解を狙える得点源。論理的読解力を問う3問が出題されます。過去問演習で確実に点を取りに行きましょう。
- 短文の論理関係を素早く把握する
- 選択肢の言い換えに注目する
- 毎日1問でも継続的に解く
情報通信・個人情報保護
4問 ・ 16点 ・ 重要
個人情報保護法が頻出で、法改正に注意が必要です。情報通信分野は基礎用語の暗記でカバーできます。
- 個人情報保護法の最新改正をチェックする
- 情報通信は用語の定義を押さえる
- 出題頻度の高いキーワード集を作る
政治・経済・社会/行政書士法等
7問 ・ 28点 ・ 範囲広
出題範囲が広い分野です。令和6年度の改正で、行政書士法・戸籍法・住民基本台帳法など業務に関連する諸法令が加わりました。政経社は深追いせず、行政書士法等は条文ベースで押さえます。
- 行政書士法・戸籍法・住民基本台帳法の基本を条文で確認する
- 政治・経済・社会は直前期に時事をまとめてチェック
- 深追いせず、足切り回避に必要な得点の確保を優先する
足切り回避の3ステップ
合計 6問 正解できれば足切り回避。3ステップで段階的に積み上げます。
文章理解で 3問確保
全問正解を目指す。これだけで足切りライン(6問)の半分。論理的読解の基礎は短期で身に付きます。
個人情報保護で 2〜3問確保
情報通信4問のうち、個人情報保護法は法改正パターンを押さえれば 2〜3問は取れます。
行政書士法等・政経社で 1〜2問確保
残り1〜2問を行政書士法等や政経社で拾えば足切り回避。深追いせず、頻出条文と直前期の時事チェックで対応します。
よくある質問
Q.「一般知識」と「基礎知識」は何が違いますか?
令和6年度の改正で「一般知識等」が「基礎知識」に名称変更され、行政書士法・戸籍法・住民基本台帳法などの業務関連法令が出題範囲に加わりました。14問・6問未満で足切りという基準は従来どおりです。
Q.基礎知識の足切りラインは何点ですか?
14問中6問以上(24点以上)の正解が必要です。これを下回ると、法令科目が満点でも不合格になります。
Q.どの分野から対策すべきですか?
得点しやすい文章理解(3問)を最優先に。次いで個人情報保護法、行政書士法等の業務関連法令を条文ベースで押さえます。政治・経済・社会は範囲が広いため深追いしません。
Q.政治・経済・社会はどこまで対策すべき?
範囲が広く費用対効果が低いため、深追いは禁物です。過去問の範囲を確認し、直前期に時事をまとめてチェックする程度で十分。その分の時間を文章理解や法令科目に回します。
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ソクトケでは 基礎知識の問題も収録しています。文章理解は対策本+演習、情報通信・個人情報保護法と行政書士法等はソクトケで反復、政経社は深追いせず。この戦略が一番再現性が高いです。
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