
30代社会人が、独学で行政書士試験に合格するまでの記録
本記事は、IT 企業に勤める 30 代会社員 K さん が、本業と家庭の合間を縫って 8 ヶ月の独学 で 2025 年度の行政書士試験に合格した記録です。挫折ポイントも含め、リアルな数字とともに残します。
プロフィール: 30 代前半・既婚・子供 1 人・残業月 30 時間程度 学習開始時の知識: 大学で民法を一部かじった程度
1. 学習開始から合格までのタイムライン
| 時期 | 学習内容 | 学習時間 |
|---|---|---|
| 2025-03(試験 8ヶ月前) | テキスト 1 周目(民法・行政法) | 約 80 時間 |
| 2025-05(試験 6ヶ月前) | テキスト 1 周目 完了 + 過去問着手 | 約 90 時間 |
| 2025-07(試験 4ヶ月前) | 過去問 5 年分・SRS 復習開始 | 約 120 時間 |
| 2025-09(試験 2ヶ月前) | 模試 + 弱点補強 | 約 110 時間 |
| 2025-11(試験直前) | 直前対策 + 条文素読 | 約 60 時間 |
| 合計 | 約 460 時間 |
「行政書士試験には 800–1000 時間必要」とよく言われますが、 過去問演習を高密度で回せば 500 時間以下でも合格圏は狙えます。
2. 平日のルーティン
06:30 起床 → 朝の30分: 一問一答 20問
12:00 昼休み: 解説の読み込み(10分)
22:00 帰宅後: テキスト 30分 or 過去問 1 セッション
23:30 就寝
まとめ時間を作らないのがポイントでした。1 日 90 分を 3 回に分けることで、 記憶の取り出しを多くして、SRS 効果を最大化しました。
3. 一番苦しかった「中だるみ期(試験 4–3 ヶ月前)」
学習開始 5 ヶ月目、進捗は順調なのに モチベーションが急降下 しました。 原因は:
- 過去問の正答率が 60% で頭打ち
- 民法の判例理解が浅く、新しい問題で間違える
- 仕事の繁忙期と重なり、平日 30 分しか取れない週もあった
乗り越えた方法:
- 過去問の「間違えた問題リスト」だけ集中演習する 1 週間を作る
- 判例集の薄いやつ を 1 冊買い、通勤中に読む
- 「今週は 5 問でも OK」と目標を下げ、0 問の日を作らない
4. 試験当日の戦略
- 法令択一を先に(自信のある行政法・民法から)
- 記述は最後の 30 分にまとめて書く
- 一般知識は 14 問中 6 問取れれば足切り回避
結果は 214 点 / 300 点 で合格。記述は 40 点台で踏ん張れました。
5. やってよかった3つのこと
- アプリで毎日数問でも解く習慣(一問一答系アプリ)
- 間違えた問題だけのノート(A5 サイズ・写経禁止・要点のみ)
- 週末に必ず通し演習 をする(時間配分の練習にもなる)
逆に やらなくてよかった こと:
- 完璧主義のテキスト写経
- YouTube 解説動画の倍速視聴(ながら勉強は定着しません)
- 高すぎる予備校の通信講座
まとめ
行政書士試験は、社会人でも独学で合格可能です。 鍵は 「インプット 30%・アウトプット 70%」 の比率と、やめない仕組み です。
ソクトケは、まさにこの「やめない仕組み」を提供するために作られました。 無料プランでも行政手続法・行政不服審査法は無制限に解けますので、 「自分にもできるか」を、まず数日試してみることをおすすめします。


